2月1日の月曜日から6日の土曜日まで際限なく続いた入試業務終了!最終日に鼻風邪ひいたけど,何とか回復傾向。そう言えば去年も入試業務最終日に鼻風邪ひいた気がする。。。大学人たちは頑張ってお仕事しています!受験生の皆様,是非うちへどうぞ!(笑:って受験生は見てないか,このブログ)
今回の一般入試とは別に,うちの大学でもAO入試(別名秋の入試)が導入されているけれど,この入試形態には賛否両論がある。詳しくはWikipediaのエントリーに結構面白くまとめてあるので参照して欲しい。AOとはいわゆる日本で言う入学センター的なもので欧米の大学にあるAdmissions Officeの略。欧米では入試が楽だと思われているけれど,実際には基礎学力を確認するためのテストの受験やエッセイの提出などを求められることが多い。しかも入学してから卒業するまでに様々なハードルがある。けれども日本の大学では受験生の囲い込みや偏差値の維持,など目的がずれてきてしまっている。AO=入りやすい入試なのだ。大学教育の質を向上させるためには,AO入試を始めとした秋の入試形態を見直す必要があるのではないだろうか。これは何もAO入試を止めろということではないのだけど。
話は変わり,2,3月の春休みは自己研鑽をするための絶好の時期なので頑張らねばいけないのです。とりあえず今週末は函館に行ってきます。函館朝市!いやいや,きちんと勉強してきます。
1 件のコメント:
試験業務お疲れ様です。
英語難しかったですね…問題文は長かったし、変な(?)並びかえ問題も新しく出てたし。
専用の対策講座までしたんですが、ことごとく外させてもらいましたよ…
AO入試についてはいい結果を出している学部もあるらしいですし、逆に某有名国立大学では定員を増やすとか。でもやっぱり学力試験を課すところがある程度結果を出しているような気がします。本来の推薦入試の意味も保たれると思いますし。けど現実を見ると、センター試験を課さない推薦入試で合格した生徒はまず勉強しませんね…
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