1)二人互いに相手の手の甲をつねって自分の手をその上に載せ,「いたちごっこ,ねずみごっこ」と唱え,交互にくりかえす子供の遊戯。
2)転じて,双方が同じ事をくりかえすばかりで無益なこと。
(「広辞苑」より)
元の意味が1)だなんて。。。衝撃!それはともかく広島地元の中国新聞に記事が出ていたある件をネットで検索。
コピペ判定支援ソフトコピペルナー
もっとすごいもので複数言語対応(もちろん日本語も対応)の
Turnitin
なんてものもある。つまり学生がネットから「コピーアンドペースト(通称コピペ)」してレポートや論文を書くのに教員あるいは大学として対抗しましょうということ。でも敵(?)もさるもの。
AssignmentEXPERT
コピペなど全くないオリジナルなレポートを販売するサービス。こんなの利用すればお金で単位が買える時代ですね。まさにイタチごっこ。
海外なんかではPlagerism(剽窃)を行うと即退学なんて厳しい大学もあるのだけど,日本ではまだそこまで厳しくはない。でも,単純にコピペをして楽をするということは,それだけリスクが高いものだということも認識する必要があると思う。何よりも社会に出るための準備段階の大学で「人をだまして単位を取る」という楽なことをした人は,それがバレなくても後々の人生で絶対に損をするはず。こんな日記を書いたのは別に理由がある訳ではなくて,よく教員間で「いやー,あの学生のレポートがコピペでねー」なんて会話をすることが増えてきてるので,何となく気になって調べてみたというだけですが。
2 件のコメント:
<何よりも社会に出るための準備段階の大学で「人をだまして単位を取る」という楽なことをした人は,それがバレなくても後々の人生で絶対に損をするはず。
いやぁ…
胸が痛いですね(笑)
いやいや、僕自身も大学時代にサボって後悔してます(笑)。でもコピペだけじゃなく、定期試験のカンニングなんかでもそうだよね。カンニングする位なら、正々堂々と単位を落とした方が潔いような気がする。来年もよろしく。
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