2009年3月18日水曜日

卒業生来学

 2002年に入学し,卒業した学生が研究室に遊びに来てくれた。どうやら同級生が結婚するようで,結婚する彼女にメッセージを書いてほしいとのこと。ママになっていたのは知っていたし,娘の写真も年賀状で見てはいたのだけれど,今回は生娘(なま・むすめ)と一緒に来てくれた。7ヶ月(?だったっけ)で小さくてとっても可愛い赤ちゃんでした。
 2002年。僕が大学で勤め始めた年。妙に張り切り妙にハイテンションで,そういう初な所を学生からも見抜かれ,その分学生からも可愛がってもらい。。。カラオケもまだ何とかお互いの時代が重なっている部分があったし,勝手ながら少し歳の離れた先輩,後輩という感覚で接していた時代。たくさんの学生が研究室を訪れて来たくれたけれど,彼女はその中でも4年間ずっとコンスタントに来てくれた子でした。すごく真面目ですごく優秀ですごく人当たりが良くて,でも僕には何故かぶっきらぼうで(笑)。そういうバランスの取り方をする彼女でした。久々に会って,娘が同級生同士(!)ということもあり子どもの話をしたり近況を話したり,1時間ほど話した後,「○○部の○○さんに挨拶に行きたい」という彼女。一緒にいろいろな部局を回り,人当たりよく笑顔で挨拶をしている彼女を見て何だかとても温かい気分になれました。
 2002年。僕にとって遅ればせながらの社会人1年生スタートの年。その年に偶然うちの大学に入って来た学生たち。しばらく音沙汰はなかったのだけれど,なぜか今年度は大学の英語セミナーのチケット手配をしてくれた旅行会社の人が2002年入学組だったり,廊下でばったり出くわした子が2002年組の証券会社キャリアウーマンだったり,と不思議な縁がありました。そういう嬉しい縁が来年度もあると良いなぁ。
 万が一このブログを見ている卒業生がいたら,懐かしがって僕にメールをするように!

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