2009年4月22日水曜日

広島路面電車事情

 どこかの情報によれば広島の路面電車の路線網は日本最大なのだとか。ということで,広島の路面電車は安いし結構広範囲移動できるのですが,いざ自分が通勤に使うようになるといろいろと問題点あり。

1)人多すぎ
  とにかく人が多い。特に通勤/通学ラッシュ時。宮島線で良く走るグリーンムーバー(?)は変にオシャレに椅子を配列して椅子の数が少ないので,立たなきゃいけない乗客多数。そこで,以下解決策。

解決策
a)畳電車
 立たざるをえない,ではなく座らざるをえない。そこかしこで団らんの花が咲く。
b)移動式ビアガーデン
 夏限定。屋根の上に「屋外シート」作って酒飲みながら帰れるとか。キャッチフレーズは「え?酒飲んでたら家に着いちゃった!」なんてどうですかね。
c)驚異の20連結車両
 人が多いなら車両連結しまくっちゃえ!ただそうするとホームからはみでて乗客の乗り降りができなくなるので,ホームを「動く歩道」みたいにして,電車と同じ速度で移動させる。電車はホームに近づくと停止するのではなく,超低速運転になり,みんな順次降りていく。イメージわかりにくいかなぁ。。。

2)夜は酒臭すぎ
  広島市内中心部から乗ってくる人がいるので,ある時間帯以降一気に酒臭くなる。自分が酔っぱらいの時は気にしないくせに,仕事帰りにしらふで乗ると堪え難い。ま,人間不思議なもんで慣れてきて気にならなくなるんだけど。

解決策
リセッ○ュ,とかファブリー○とかを車掌が常備する。酒臭い人がいたら,「失礼しまーす」と言ってシュッする。シュッは5回までオッケー。

3)ぶつかられすぎ
  路面電車は押しボタンが無く,降りる時には運転手あるいは車掌がいる出口に移動しなければならないので,無言でぶつかられることが多い。日本人は公の場でのパーソナルスペースが異常に小さいことで知られているけど,何だか最近無言でぶつかられると無性に腹立たしいのは僕だけか。。。「最近の若者は」なんて言うけど,実はそういうマナー知らずは中年に多かったりする。

解決策
せめて「すみません」とか言えばいいのに。あるいは降りるっていう意思が表示されていれば良い訳で。ウルトラクイズ(まだやってるの?)みたいに頭に帽子被って,降りたい時には手元の押しボタンを押す。そうすると,「ピコーン!」と音が鳴って,帽子の上から「降ります!」という札が立ち上がるとかどうかな。そしてみんな譲り合って移動するとか。でも早押しなので,一番最後に押した人は降りれないという罰ゲーム。

0 件のコメント: