2009年4月27日月曜日

営業電話

 4月6日の日記にも書いたけど,「個人情報保護法案」が全く役に立っていないということは理解したつもりです。営業電話をしなきゃいけない業種があるのも理解しているつもりです。ですが,営業電話のかけ方にも一定のルールがあるはずでは?それも知らないで営業電話をしているとその業種全体のイメージが悪くなるので止めた方がよろしいのではないかと思います。

その1)会社を名乗る
 以前自宅にかかってきた電話は「田中ですけど,奥様いらっしゃいますか?」とお名乗りになられる。?どこの田中さん?奥様の知り合いだといけないので受話器を渡すと,単なる営業電話。男性には話す気は無いのですかね?それとも「奥様=楽勝」だとお思いなのでしょうか?全国の奥様方を敵に回すその戦略は止めた方がよろしいのではないでしょうか。せめて会社名を言って下さい。

その2)電話をきちんと切る
 脈無しと思えばいさぎよく「それでは,またの機会に」なんて言われるとこちらも良い気分で電話が切れるもんです。脈無しと思った瞬間にプチっと無言で電話を切るのは止めた方が良いのではないでしょうか。相当腹立たしいです。というかその業種全体に不信感を抱き,今後一切かかわりを持たないでおこうと思います。せめて上手に電話を切る方法を勉強して下さい。

 こんな日記を書いているのはつい先程その2の電話がかかってきたから。その後至る所で電話の着信音が鳴っているから,おそらくうちの大学の電話番号に片っ端からかけていると思われます。大学教員として学生に社会人としてのマナーを教えているつもりですが,こんなマナーを知らない会社があるのでは意味が無いと思った今日の出来事。

0 件のコメント: